ポン君とcho-ちゃんの日々
cho-ちゃん一人だけの日々は
これからもずっと続きます
でも、いつもポン君が傍にいます
お互い
どれだけ心強いでしょうか
どれだけ救われるでしょうか
誰もが二人のような関係であれば
世の中
時計など必要ないでしょう
困るでしょうか
幸せでしょうか
不満顔や
慌てる人々の姿が思い浮かびます
いつまでも尽きない問い
まるで関係のない二人は
今日も抱き合って眠ります
ポン君の両手の中
白い光を放つ
小さな身体
宝石のよう
シルクの玉のよう
何もかも預けて
信じ切る姿
cho-ちゃんは、まるで全てを知っていて
生まれついたのかもしれません
二人の抱擁は
定めのように
きっと
永遠に続くのでしょう
これでcho-ちゃん物語を終わります。
いままで見て下さった方々、
本当にありがとうございました。