ポン君の目はじっと一点を見つめ 「あれ・・・」 不安の色を滲ませます 「cho-ちゃん?」 白く輝く体 風を切る羽音 時折の潰れた鳴き声 変わった様子はないのに 「こっちおいで」 ポン君は真顔で呼び止めると 「なんか変」 強い口調 「なんか変や」 まるで飲…
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