錦花鳥のcho-ちゃん物語

我家に住む錦花鳥のcho-ちゃんの日記

平穏な日

自らで食べるようになると

子供たちは、もうポン君のことなど

知らん顔

まったく、シビアなものです

特に雄のtomaとnike

三歩引いて様子を伺いながらも

もうお手伝いさんで扱いで

ポン君の献身的な世話も

我が物顔で受取ります

あれだけ先を争って手の平に潜り込んできた姿は

もうありません

ポン君の嘆きは大きいですが

cho-ちゃんは手の中に

この数ヶ月

何事もなかったかのように

うずくまります

惑星のように取り巻く

yuruにしても

気紛れな歌と踊りを繰り広げては

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期待もせず

夜になると大人しく家へと帰ります

 

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賑わいながらも

すっかり落ち着いた家の空気が

長い冬の夜を包みます

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